月次行事予定

まだまだ新型コロナの猛威は収まりそうにありません。常にマスク着用の稽古となりますので、体調には十二分に気をつけて、こまめに水分補給、休憩をとるなどして、無理をしない稽古を心掛けてください。

2017年11月10日金曜日

第70回豊中市民剣道大会

10月22日、10月29日の2日間に分けて、第70回豊中市民剣道大会(個人戦)が「武道館ひびき」で開催されました。
両日ともに台風が接近する中の開催でしたが、大会主催者側の臨機応変な進行予定の変更などもあり、何事もなくスムーズに試合予定を終了することができました。



で、肝心の少路剣道クラブから参加した剣士の結果は、といいますと、
22日に行われた、
オープン戦(防具未着装 小学生未満の部)に参加した森さんが2回勝抜き、敢闘賞受賞
オープン戦(防具着装 小学2年生の部)に参加した佐々君が2回勝抜き 敢闘賞受賞
※オープン戦はトーナメント方式で行われるものの、順位は決定させず、2回勝ち進めば、敢闘賞を受賞できる方式
を果たしました。
小学3年生以上の防具着装のトーナメント戦は、少路の少年少女剣士たちの善戦及ばす、全員が3回戦までで敗退してしまいましたが、どちらが勝ってもおかしくない、素晴らしい熱戦を見せてくれました。

29日は一般女子2部に1名、一般男子2・3段の部に2名、一般男子4段以上の部に1名参加しました。


こちらも残念ながら力及ばず、4段以上の部で参加した剣士の、準々決勝敗退が最高順位となってしまいました。

入賞は果たせませんでしたが、参加した剣士の皆さんは持てる力を十分発揮して頑張れたと思います。
剣道は高齢になっても続けることができる武道です。試合の場合は勝ち負けが当然出てきますが、そこだけにこだわらず、剣士の皆さんはこれからも長く剣道と付き合っていって欲しいですね。

2017年10月2日月曜日

少路地区市民体育祭

10月1日は第40回少路地区市民体育祭が少路小学校のグラウンドで開催され、少路公民分館の育成団体の一員である少路剣道剣道クラブは、育成団体対抗リレーに少年少女剣士8名が出場してまいりました。


例年、このリレーはスプーンリレー形式で行われていたのですが、本年度は通常のバトンリレーで行われました。

育成団体のPRの場でもあるので、少路剣道クラブの選手は全員剣道衣に防具を着装し、バトン+竹刀を持って激走しました。


なかなかの盛り上がりで、観客側も面白かったと思います。
ちなみに、4チーム中2着の成績でした。
子ども達のひたむきに頑張る姿を見て、剣道クラブの入部希望者が増えると良いな、と思いました。

投稿者の超個人的な意見を言えば、単純に走るだけではなく、コースの両端くらいに演武ゾーンか何かを設置してもらって、各クラブで普段練習している何らかの技を披露して、各クラブの魅力をアピールする、なんてものが有っても良いのではないかと思いました。

走る→演武する→走る→バトンリレーなんてものを子供のころのクラブ対抗リレーで行ったのが懐かしいですね。

※写真の無断転用は禁止です

昇級審査会

9月3日は、「豊中市立 武道館ひびき」にて、豊中市剣道連盟主催の昇級審査会が開催され、少路剣道クラブからも多くの剣士が受審しました。

結果は、全員が1級以上づつ昇級をすることができました。
また、中には5級から3級への飛び級を果たすことができた剣士もいました。

これで、クラブで防具をつけて練習している小学生剣士は全員が級を持つ、ということになりましたので、モチベーションが上がり、ますます鍛錬に励んでくれることでしょう。

次回以降の目標に向け、練習にもますます熱が入りますね。

第十回 守山ほたる杯争奪少年剣道錬成大会

9月2日に滋賀県の守山市立守山市民体育館で開催された、守山ほたる杯争奪少年剣道錬成大会に、高学年1チームが参加しました。
この大会は、近畿だけでなく四国、東海北陸地方からも多くのチームが参加し(小学生の部は90チーム)盛大に行われました。(京都・大阪・奈良・兵庫・滋賀・徳島・三重・岐阜・愛知・静岡・福井・石川の2府10県からの参加でした)


試合方式は、5人制団体戦にして1試合1分30秒3本勝負の勝抜き戦。

会場全体は熱戦が続き、大いに盛り上がりましたが、残念ながら私たちのチームは移動の疲れもあったのか、あまり元気なく1回戦で敗退となってしまいました。
先鋒・次鋒が引き分けた後、相手チームの中堅に、中堅・副将・大将と全て1本負けと3人抜かれを献上してしまいました。。。

しかし、これも子供たちにとっては良い経験だと信じ、長く続く剣道人生の糧の一つにして欲しいものです。
負けても、勝っても元気に、大きな声を出して、積極的に自分から攻める。
少年剣道らしい試合を目指して日々の鍛錬に努めて欲しいですね。

引率の先生、保護者の皆さま、お疲れ様でした。

2017年9月2日土曜日

剣道プロジェクト

8月26日、滋賀県大津市の「滋賀県立武道館」で行われた、剣道教室を主体とした剣道イベントに小学生の有志メンバーが参加しました。


渡辺正行さんをはじめ、剣道で鍛錬を重ねている俳優さんや、全日本剣道選手権の覇者、世界大会準優勝の女性剣士など、超豪華なゲストの方々から、剣道の楽しさ・厳しさ等を色々と伝えて頂ける素晴らしいイベントでした。

全日本剣道選手権覇者 木和田先生による剣道教室


ゲストの皆さまの剣道談義(トークショー)

ゲスト剣士を含めた、参加剣士全員での稽古

ゲストによる模範試合

この他にも、剣道未経験の保護者の方を対象とした、渡辺正行さんによる剣道体験教室、抽選で選ばれた子ども剣士9人と、ゲストの芸能人剣士3人との試合など、イベント盛りだくさんの一日でした。

世界トップクラスの剣士や芸能人剣士との地稽古といった、普段は経験できない貴重な体験が沢山あり、参加した子ども剣士は笑顔が輝いていました。

この貴重な経験を糧に、これからもずっと剣道で鍛錬を続けていって欲しいですね。
素晴らしく有意義な一日となりました。

2017年9月1日金曜日

門真市剣友会創立55周年記念錬成大会

8月12日、13日の二日間、守口市民体育館で行われた「門真市剣友会創立55周年記念錬成大会」に高学年1チームが参加しました。
試合形式は3人制の団体戦
12日は、錬成試合を10試合させて頂きました。
結果は、2勝5敗3分
負け越しはしましたけれども、強豪チームを相手に良い練習試合をさせて頂きました。

13日は大会の本選。まずは予選リーグが行われ、少路は三劔会・高野台の3チームでのリーグ戦を戦い、1勝1敗となりました。

結果としては予選リーグ敗退でしたが、チーム一丸となって素晴らしい戦いを見せてくれたと思います。参加した子ども達にとっても、良い経験を得ることができた二日間でした。    

2017年8月3日木曜日

兄弟3クラブ合同夏稽古

先月の16日、兄弟クラブの吹田剣心会さん、穂積剣道さんとの合同夏稽古が、少路小学校体育館で行われました。

ちなみに、前日の15日は「吹田剣心会45周年記念剣道大会」が吹田市立山田第2小学校の体育館で行われ、少路の剣士達も出場していましたので、剣士達にとっては剣道三昧の2日間となりました。




猛暑の中、朝10時から12時まで、基本稽古
     昼13時から15時まで、試合稽古 
と、充実した稽古内容になりました。

かなりの暑さで、熱中症も心配されましたが、熱中症を発症する剣士もなく、怪我をする剣士もなく、無事終了することができました。

日頃の鍛錬の成果を感じることができた一日でした。

2017年7月9日日曜日

豊能地区剣道大会

7月2日に、箕面市立第一総合運動場「スカイアリーナ」で開催された、
「第45回豊能地区剣道大会」に、少路剣道クラブの高学年団体戦のチームが、
豊中市代表Bチームとして参加し、準優勝という素晴らしい結果を残しました!!

この大会は、
個人戦:小学生女子・中学生女子・一般女子 の各部
団体戦:小学生・中学生・一般 の各部
で、豊能地区(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)の各地域の様々な道場やクラブから選出された地域代表選手の試合が行われました。
ちなみに、少路剣道クラブの剣士は、初出場でした。

メンバーは4月に行われた豊中市民大会(団体戦)で3位入賞を果たした時と同一のメンバー
先鋒:小松原、次鋒:越、中堅:小林、副将:森、大将:松尾 での参加となりました。





試合結果

1回戦 対戦相手 池田市C
3-1 で勝利

2回戦 対戦相手 能勢町A
4-1 で勝利

準決勝 対戦相手 箕面市A
3-1 で勝利

決勝 対戦相手 豊中市A
2-3 で敗退

優勝 豊中市Aチーム、準優勝 豊中市Bチーム、3位 豊中市Cチーム・箕面市Aチーム という結果でした。

その他、豊中市の代表選手は、
個人戦小学生女子の部(優勝・準優勝)
個人戦中学生女子の部(3位)
個人戦一般女子の部(準優勝・3位)
中学生団体の部(優勝・3位)
などの好成績を収め、豊中市の剣道レベルの高さを実感させて頂きました。


参加した剣士の皆さん、本当にお疲れ様でした。
素晴らしい結果、おめでとうございます。

それぞれ色々な思いがあるでしょうが、参加した少路剣道クラブの剣士たちは、本当に貴重な経験をさせて頂いた、ということに間違いはないでしょう。

この経験を糧に、さらなる飛躍を目指し、日々の鍛錬に努めましょう!!

2017年7月8日土曜日

大阪府少年剣道大会

6月25日に「府民共済SUPERアリーナ」で開催された、第50回大阪府少年剣道大会に低学年・高学年ともに1チームが参加しました。

試合は3人制の団体戦で、高学年チームはAブロックの第4試合で「池田警察少年剣道推進会」との対戦となりました。
少路剣道クラブは2-1でこの対戦を制し、2回戦に進みましたが、そこでの対戦相手であった「大阪武道振興協会」に0-3で敗れ、この日の試合を終えました。

低学年チームはBブロックの第11試合で「泉大津剣道協会」と対戦しました。
結果は1-2で惜敗となり、初戦を勝利で飾ることはできませんでした。


結果的には序盤で敗退となってしまった、少路剣道クラブでしたが、出場剣士はそれぞれ、精一杯持てる力を出して健闘できたと思います。

敗戦は成長への糧です。

悔しさをバネにして、大いに稽古を頑張り、次の試合につなげていきましょう。

 

2017年6月4日日曜日

体験会実施実施のご報告

先月の21日、28日に2週連続で開催した体験会には、参加者が2日合計で10名を超える盛況ぶりでした。

体験会に参加された方の中から、将来の少路剣道クラブを担う剣士が誕生することを願っております。

大勢の方にご参加いただきましたことを、厚く御礼申し上げます。
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

少路剣道クラブでは現在、新規入会者を募集中です。
また、体験・見学いつでもお待ちいたしております。
毎月の稽古・行事予定は、当ブログに掲載しておりますので、日程をご確認の上、どうぞお気軽にお越しください。

2017年5月15日月曜日

体験会実施のお知らせ

平成29年5月21日、28日の2週連続で、体験会を実施いたします。

参加希望者は、是非お気軽にご連絡ください。

また、当日の飛び込み参加も大歓迎です。

未経験者はもちろんこと、昔やっていたけどブランクが・・・という親世代の方も是非。
この機会に、親子で汗を流してみませんか?

当日は都合がつかないという方も、稽古日にお気軽にお越しいただければ、体験可能です。

詳しくはコチラをご参照ください。







大阪武道協議会 少年少女剣道大会

先月の29日、羽曳野市総合体育館「コロセアム」にて開催された、
「第56回 大阪武道協議会 少年少女剣道大会」に参加しました。

参加者
低学年・高学年 団体戦5人制 各1チーム
個人戦 低学年 6名、高学年6名

この大会は、毎年 春と秋の年2回開催される大会で、今大会は参加24団体、参加人数は小学生・中学生の総数で300名を超える、大きな大会でした。





少路剣道クラブから参加した剣士たちは、それぞれの持てる力を十二分に発揮し健闘しました。

午前中に行われた個人戦(トーナメント方式)で、小学2年生以下の部に出場した佐々君がベスト8、高学年も6年生の部で、越君がベスト8 という結果を出すことが出来ました。


午後からの団体戦はリーグ戦を勝ち抜いたチームのくじ引きによるトーナメント戦という形で開催されました。

残念ながら高学年チームはリーグ戦敗退となってしまいましたが、低学年はリーグ戦を勝ち抜き、トーナメントに進むことが出来ました。
トーナメントでは強豪チームとの対戦となり初戦で敗退となりましたが、チームの皆が最後まであきらめず、全力で試合することが出来ました。

少路剣道クラブの更なる飛躍の予感を感じることが出来る1日となりました。



 

2017年4月29日土曜日

豊中市青少年剣道大会

4月9日、4月16日の2週にわたって
「豊中市立武道館ひびき」で行われた
「第48回豊中市青少年剣道大会」
に少路剣道クラブから低学年1チーム、高学年1チーム、
一般の部に1チーム が参戦しました。




4月9日に行われたのは小学生の部

この大会の試合形式は団体戦

小学生の部は出場チームを6ブロックに分け(1ブロック3~4チームでの予選リーグ)、各ブロックの総当たり戦を行い、各ブロック1位のチームが準決勝リーグ(6チーム・2ブロック)へ進み、各ブロック3チームの総当たり戦を行い、準決勝リーグ1位どうしが決勝戦を戦う、というもの。

少路剣道クラブは低学年・高学年ともに大健闘

予選リーグをともに1位で準決勝リーグに進みました。





準決勝リーグでも少路剣道クラブは低学年・高学年ともに大奮闘

低学年チームは残念ながら、チームとしてはベスト6でしたが、素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。

そして、、、、高学年チームがなんとなんと、

3位入賞!!

頑張りました。
余談ですが、豊中市は全国でも有名な剣道強豪道場「小曽根・寺内剣友会」が市民大会の上位を常に独占しているイメージでしたが・・・・・

その独占を阻止し、高学年チームが3位に入賞したことは、率直に嬉しかったですね。
実際、低学年の1位~3位(ベスト4)は小曽根剣友会のチームが独占していました。

日頃の努力の成果が実りました。
これからも、もっともっと剣道の上達を目指して、チーム一丸となって頑張っていって欲しいですね。


そして、16日に行われたのは中学生・一般・一般女子の部

少路剣道クラブが参加した一般の部の試合形式は、団体戦で参加チームを8ブロック(各ブロック3~4チーム)に分け、予選リーグを総当たり戦で行う、ということまでは小学生の部と同じですが、各ブロックを1位で勝ち上がった後はトーナメント形式でした。
参加チームが多いからでしょう。

高校生たちも一般の部に数多く参加していました。

で、少路剣道クラブは、というと、
予選リーグ1勝1敗1分けで、リーグ戦で敗退してしまいました。
子どもたちが低学年・高学年ともに結果を出しただけに、大人も頑張ろう!という声もあったのですが。

しかしながら、子どもたちと違って、なかなか試合出場機会がない大人剣士としては、年に1度の豊中市民大会団体戦を楽しんでいたように見えました。

次の試合機会に向けて、また鍛錬を積み重ねましょう。

2017年4月9日日曜日

第37回 関西ブロック少年少女剣道大会

3月25日(土)に、大阪府堺市の「金岡公園体育館」で開催された、
「第37回 関西ブロック 少年少女剣道大会」
に参加しました。






大阪府・兵庫県・奈良県、和歌山県の各地から30団体が参加した中規模の大会で、6年生にとっては小学生最後の大会となりました。

この大会は小学1年生以下・2年生は男女混合で、小学3年生から6年生は各学年別で男女別、中学生女子、中学1年生男子、中学2年生男子と細分化された個人戦と、低学年・高学年・中学生に分けての団体戦が行われ、少路剣道クラブは個人戦・団体戦ともに参加しました。


チーム少路出陣



小学生低学年の部の団体戦は、少路剣道クラブとしては参加剣士が3人しかおらず、5人一組のチームを組みことが出来なかったため、参加を見送っていたのですが、、、

何とこの大会は編成人数が足りない場合は他の団体との合同チームを認めて頂ける大会で、また、当日に欠席チームが出たために、その欠席チームの代わりとして、他団体から2名を加えて頂いて、合同チームとして試合に参加することが出来ました。

また、高学年も6人参加していたため、1名は団体戦に出られないはずだったのですが、人数が足りていなかった他の団体にメンバーとして編入して頂くことができ、結果としてこの日の大会に参加した剣士は全員が個人戦と団体戦を体験することが出来ました。

試合結果は残念ながら、個人戦は最高が3回戦で敗退という結果で、全員が力及ばず負けてしまいました。 
少路剣道クラブ正チームとしての高学年の団体戦も1-2の惜敗で2回戦で敗退してしまいました(ちなみに1回戦は、団体戦には珍しい不戦勝)。

しかしながら、6年生が参加する最後の剣道大会
少路剣道クラブの剣士はチーム一丸となって頑張れた気がします。

なお、この大会、参加チームの中で何一つ賞を持って帰れない団体が無いように、ということで、3位以内に入賞できなかった人を対象に、各団体でその日一番頑張ったという剣士を1名選び大会主催者が敢闘賞を授与する、という粋な計らいをして頂ける大会です。
少路剣道クラブとしては候補者は小学生低学年の2名、この日の戦績は同じ。

悩みに悩んだ末、また今後のさらなる成長を期待して、3年生の佐々君が敢闘賞を受賞しました。
おめでとう!!!

惜しくも受賞を逃したメンバーも含め、次は表彰台を目指して頑張りましょう。

2017年4月8日土曜日

小曽根寺内剣友会45周年記念全国選抜少年剣道大会

3月20日(祝)に豊泉家千里体育館で開催された
「小曽根寺内剣友会45周年記念全国選抜少年剣道大会」
に高学年1チーム(先鋒から順に小松原、越、松尾、森、鳥居 サブ小林)が参加しました。

全国各地から80団体以上、小中学生併せて150チーム以上が参加し、盛大に行われた大会でした。

開始前の練習風景




開会式の様子



前日に組合せ抽選会が公平に行われた結果、少路剣道クラブの1回戦の相手は、愛媛県の強豪
「久枝剣道会」となりました。
この相手チームは愛媛県でベスト4に入るような強豪チーム。
少路剣士たちは善戦しましたが0-4という結果で敗退しました。

 負けはしましたが、強豪チーム相手に「大きな声を出し、積極的に自ら攻める」という少路剣道クラブがチームとして大事にしている戦い方が出来ており、子どもたちの成長を感じることが出来る大会となりました。

この大会は主催者団体の「小曽根寺内剣友会」さんの計らいで、最初の方で負けてしまっても、そこで終わりではなく「まだまだ試合がしたい」というチームがあれば別会場でそのチーム同士が申し合わせをして練習試合を行うことが出来る、という他の大会ではないような経験が出来る大会になっていて、少路剣道クラブは初戦敗退したものの、その後別会場にて、メンバーやポジションを入れ替えながら合計5試合、充実した練習試合を行うことが出来ました。

その後は決勝戦を観戦

小学生低学年は小曽根剣友会A(大阪)×砂山少年剣友会(和歌山)
小学生高学年は小曽根剣友会A(大阪)×三劔会(大阪)
中学生は    小曽根剣友会A(大阪)×砂山少年剣友会(和歌山)

という組合せで、全て主催団体の小曽根剣友会Aが見事な勝利を収めました。

素晴らしい試合を観戦することもでき、子どもたちは良い見取り稽古が出来たのではないかと思います。
充実した良い1日となりました。    


小学生高学年のトーナメント表




2017年3月17日金曜日

第43回 関西選抜少年剣道優勝大会

平成29年2月25日(中学生の部)、26日(小学生の部)と、岸和田市総合体育館で開催された、
「第43回 関西選抜少年剣道優勝大会」に
高学年1チーム(先鋒から順に、小松原・越・松尾・小林・森)が参加しました。




大会開始前の練習風景







近畿の各都道府県の他、九州・四国・東海・北陸地方の各地から全国クラスのチームが多数集まる大規模な大会で、少路剣道クラブの剣士の第一試合は、大会の開始から約5時間経過した、14時過ぎから始まりました。

試合は、先鋒から副将までが全員引き分けで、勝負は大将戦にもつれ込みました。

大将の森君は善戦しましたが、惜しくも1本負けとなってしまい、少路剣道クラブの挑戦は幕を閉じました。

大会が大規模になると、試合開始までの時間の使い方が大事になってきます。

今回は、開始までの約5時間で、子どもたちは、疲れてしまったようで、いつもの元気がない試合となってしまい、チームとして非常に残念な気持ちになりました。

しかしながら、何事も経験が大事です。
今回の結果を糧に、さらなる成長を期待したいところですね。