月次行事予定

まだまだ新型コロナの猛威は収まりそうにありません。常にマスク着用の稽古となりますので、体調には十二分に気をつけて、こまめに水分補給、休憩をとるなどして、無理をしない稽古を心掛けてください。

2017年4月29日土曜日

豊中市青少年剣道大会

4月9日、4月16日の2週にわたって
「豊中市立武道館ひびき」で行われた
「第48回豊中市青少年剣道大会」
に少路剣道クラブから低学年1チーム、高学年1チーム、
一般の部に1チーム が参戦しました。




4月9日に行われたのは小学生の部

この大会の試合形式は団体戦

小学生の部は出場チームを6ブロックに分け(1ブロック3~4チームでの予選リーグ)、各ブロックの総当たり戦を行い、各ブロック1位のチームが準決勝リーグ(6チーム・2ブロック)へ進み、各ブロック3チームの総当たり戦を行い、準決勝リーグ1位どうしが決勝戦を戦う、というもの。

少路剣道クラブは低学年・高学年ともに大健闘

予選リーグをともに1位で準決勝リーグに進みました。





準決勝リーグでも少路剣道クラブは低学年・高学年ともに大奮闘

低学年チームは残念ながら、チームとしてはベスト6でしたが、素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。

そして、、、、高学年チームがなんとなんと、

3位入賞!!

頑張りました。
余談ですが、豊中市は全国でも有名な剣道強豪道場「小曽根・寺内剣友会」が市民大会の上位を常に独占しているイメージでしたが・・・・・

その独占を阻止し、高学年チームが3位に入賞したことは、率直に嬉しかったですね。
実際、低学年の1位~3位(ベスト4)は小曽根剣友会のチームが独占していました。

日頃の努力の成果が実りました。
これからも、もっともっと剣道の上達を目指して、チーム一丸となって頑張っていって欲しいですね。


そして、16日に行われたのは中学生・一般・一般女子の部

少路剣道クラブが参加した一般の部の試合形式は、団体戦で参加チームを8ブロック(各ブロック3~4チーム)に分け、予選リーグを総当たり戦で行う、ということまでは小学生の部と同じですが、各ブロックを1位で勝ち上がった後はトーナメント形式でした。
参加チームが多いからでしょう。

高校生たちも一般の部に数多く参加していました。

で、少路剣道クラブは、というと、
予選リーグ1勝1敗1分けで、リーグ戦で敗退してしまいました。
子どもたちが低学年・高学年ともに結果を出しただけに、大人も頑張ろう!という声もあったのですが。

しかしながら、子どもたちと違って、なかなか試合出場機会がない大人剣士としては、年に1度の豊中市民大会団体戦を楽しんでいたように見えました。

次の試合機会に向けて、また鍛錬を積み重ねましょう。

2017年4月9日日曜日

第37回 関西ブロック少年少女剣道大会

3月25日(土)に、大阪府堺市の「金岡公園体育館」で開催された、
「第37回 関西ブロック 少年少女剣道大会」
に参加しました。






大阪府・兵庫県・奈良県、和歌山県の各地から30団体が参加した中規模の大会で、6年生にとっては小学生最後の大会となりました。

この大会は小学1年生以下・2年生は男女混合で、小学3年生から6年生は各学年別で男女別、中学生女子、中学1年生男子、中学2年生男子と細分化された個人戦と、低学年・高学年・中学生に分けての団体戦が行われ、少路剣道クラブは個人戦・団体戦ともに参加しました。


チーム少路出陣



小学生低学年の部の団体戦は、少路剣道クラブとしては参加剣士が3人しかおらず、5人一組のチームを組みことが出来なかったため、参加を見送っていたのですが、、、

何とこの大会は編成人数が足りない場合は他の団体との合同チームを認めて頂ける大会で、また、当日に欠席チームが出たために、その欠席チームの代わりとして、他団体から2名を加えて頂いて、合同チームとして試合に参加することが出来ました。

また、高学年も6人参加していたため、1名は団体戦に出られないはずだったのですが、人数が足りていなかった他の団体にメンバーとして編入して頂くことができ、結果としてこの日の大会に参加した剣士は全員が個人戦と団体戦を体験することが出来ました。

試合結果は残念ながら、個人戦は最高が3回戦で敗退という結果で、全員が力及ばず負けてしまいました。 
少路剣道クラブ正チームとしての高学年の団体戦も1-2の惜敗で2回戦で敗退してしまいました(ちなみに1回戦は、団体戦には珍しい不戦勝)。

しかしながら、6年生が参加する最後の剣道大会
少路剣道クラブの剣士はチーム一丸となって頑張れた気がします。

なお、この大会、参加チームの中で何一つ賞を持って帰れない団体が無いように、ということで、3位以内に入賞できなかった人を対象に、各団体でその日一番頑張ったという剣士を1名選び大会主催者が敢闘賞を授与する、という粋な計らいをして頂ける大会です。
少路剣道クラブとしては候補者は小学生低学年の2名、この日の戦績は同じ。

悩みに悩んだ末、また今後のさらなる成長を期待して、3年生の佐々君が敢闘賞を受賞しました。
おめでとう!!!

惜しくも受賞を逃したメンバーも含め、次は表彰台を目指して頑張りましょう。

2017年4月8日土曜日

小曽根寺内剣友会45周年記念全国選抜少年剣道大会

3月20日(祝)に豊泉家千里体育館で開催された
「小曽根寺内剣友会45周年記念全国選抜少年剣道大会」
に高学年1チーム(先鋒から順に小松原、越、松尾、森、鳥居 サブ小林)が参加しました。

全国各地から80団体以上、小中学生併せて150チーム以上が参加し、盛大に行われた大会でした。

開始前の練習風景




開会式の様子



前日に組合せ抽選会が公平に行われた結果、少路剣道クラブの1回戦の相手は、愛媛県の強豪
「久枝剣道会」となりました。
この相手チームは愛媛県でベスト4に入るような強豪チーム。
少路剣士たちは善戦しましたが0-4という結果で敗退しました。

 負けはしましたが、強豪チーム相手に「大きな声を出し、積極的に自ら攻める」という少路剣道クラブがチームとして大事にしている戦い方が出来ており、子どもたちの成長を感じることが出来る大会となりました。

この大会は主催者団体の「小曽根寺内剣友会」さんの計らいで、最初の方で負けてしまっても、そこで終わりではなく「まだまだ試合がしたい」というチームがあれば別会場でそのチーム同士が申し合わせをして練習試合を行うことが出来る、という他の大会ではないような経験が出来る大会になっていて、少路剣道クラブは初戦敗退したものの、その後別会場にて、メンバーやポジションを入れ替えながら合計5試合、充実した練習試合を行うことが出来ました。

その後は決勝戦を観戦

小学生低学年は小曽根剣友会A(大阪)×砂山少年剣友会(和歌山)
小学生高学年は小曽根剣友会A(大阪)×三劔会(大阪)
中学生は    小曽根剣友会A(大阪)×砂山少年剣友会(和歌山)

という組合せで、全て主催団体の小曽根剣友会Aが見事な勝利を収めました。

素晴らしい試合を観戦することもでき、子どもたちは良い見取り稽古が出来たのではないかと思います。
充実した良い1日となりました。    


小学生高学年のトーナメント表