月次行事予定

まだまだ新型コロナの猛威は収まりそうにありません。常にマスク着用の稽古となりますので、体調には十二分に気をつけて、こまめに水分補給、休憩をとるなどして、無理をしない稽古を心掛けてください。

2017年4月9日日曜日

第37回 関西ブロック少年少女剣道大会

3月25日(土)に、大阪府堺市の「金岡公園体育館」で開催された、
「第37回 関西ブロック 少年少女剣道大会」
に参加しました。






大阪府・兵庫県・奈良県、和歌山県の各地から30団体が参加した中規模の大会で、6年生にとっては小学生最後の大会となりました。

この大会は小学1年生以下・2年生は男女混合で、小学3年生から6年生は各学年別で男女別、中学生女子、中学1年生男子、中学2年生男子と細分化された個人戦と、低学年・高学年・中学生に分けての団体戦が行われ、少路剣道クラブは個人戦・団体戦ともに参加しました。


チーム少路出陣



小学生低学年の部の団体戦は、少路剣道クラブとしては参加剣士が3人しかおらず、5人一組のチームを組みことが出来なかったため、参加を見送っていたのですが、、、

何とこの大会は編成人数が足りない場合は他の団体との合同チームを認めて頂ける大会で、また、当日に欠席チームが出たために、その欠席チームの代わりとして、他団体から2名を加えて頂いて、合同チームとして試合に参加することが出来ました。

また、高学年も6人参加していたため、1名は団体戦に出られないはずだったのですが、人数が足りていなかった他の団体にメンバーとして編入して頂くことができ、結果としてこの日の大会に参加した剣士は全員が個人戦と団体戦を体験することが出来ました。

試合結果は残念ながら、個人戦は最高が3回戦で敗退という結果で、全員が力及ばず負けてしまいました。 
少路剣道クラブ正チームとしての高学年の団体戦も1-2の惜敗で2回戦で敗退してしまいました(ちなみに1回戦は、団体戦には珍しい不戦勝)。

しかしながら、6年生が参加する最後の剣道大会
少路剣道クラブの剣士はチーム一丸となって頑張れた気がします。

なお、この大会、参加チームの中で何一つ賞を持って帰れない団体が無いように、ということで、3位以内に入賞できなかった人を対象に、各団体でその日一番頑張ったという剣士を1名選び大会主催者が敢闘賞を授与する、という粋な計らいをして頂ける大会です。
少路剣道クラブとしては候補者は小学生低学年の2名、この日の戦績は同じ。

悩みに悩んだ末、また今後のさらなる成長を期待して、3年生の佐々君が敢闘賞を受賞しました。
おめでとう!!!

惜しくも受賞を逃したメンバーも含め、次は表彰台を目指して頑張りましょう。

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